すべてはプライベート・オピニオン

主に小説や漫画やアニメや映画についての覚書を不定期で放り投げます。基本ネタバレ注意。

アニメ BANANA FISH #5:死より朝へ(from Death to Morning)

アニメBANANA FISH 第5話鑑賞後メモです。

 

※致命的なネタバレは無いつもりですが、アニメとの違いをはじめ、原作の話もがっつりするので、アニメ初見組はご注意ください。

 

 

 

 

※記憶を辿るため基本は時系列ですが、あ、そういえばといきなり話が飛ぶかもしれません。

 

【7/28(土)先行上映会@ノイタミナショップ&カフェシアター鑑賞後メモ】

・ぎゅぎゅっと三場面が詰め込まれたアバン。
・スコット弁護士との保釈許可のやりとり。サムズアップするマックスかわいい。そしてアッシュが想像以上の猫被りぶりで声音が全然違う笑 クリスこんな感じかあ~楽しみだな~ww
・アッシュの保釈をきいてソファの端からハイハイで寄ってくる英二君、中学生ぐらいのこどもみたい笑 子犬的なかわいさ
・最後原作通りのシーンのゴルさん。今回ちょっと作画にクセあり? N・Yの遠景に「あの小僧め…」(なんか心なしかちょっとうれしそう?笑)って台詞だけが被ってOPに入るのおっしゃれー
・忘れないうちに書いとく。今回アッシュの作画が(ごくまれにちょっとあやしいとこはあれど、)全体的にめちゃくちゃかわいい。特に後頭部!頭の形とうなじ!
・OP明け刑務所。マックスの(やけにしおらしいな…)の心の声どおり、「したくなんかないよ」の声がとてもしょんぼりしている
・スコット弁護士「素直でいい子じゃないか あれならウケもいいぞ」の回想。ここ、後ろから映すカメラアングルのマックス、やけにかっこいいです。イケメンです。あとなんか髪の色濃ゆく感じたんだけど気のせい?
・「俺も見事に騙されてこのざま」って殴り合いの結果である傷パッド指してたけど、その怪我は別に騙されてそうなったわけではないよなマックス?見栄かな?笑
・「オレの勘繰りか」「グリフの死がやっぱりショックだったのか…」ってころっと考えを改めるところ、ほんとマックスのお人よしぶりがでてて好き
・アッシュの頭の形がとてもかわいい
・「ディノ・ゴルツィネが相手なら不足はない」ってよくよく考えればすごいアグレッシブなジャーナリストだよなあマックス かっこいいぞー
・「あんたにはムリだよ」 黒目(翡翠目?)がちょっと大きめでとても生意気かわいい顔 原作の不敵顔とはちょっと趣きが違うけどこっちはこっちでおいしい
・「じゃあなおっさん」って房出る時の顔がこれまた小なまいき~!なんか地味に表情の動きが細かいというか枚数使われてた気がする
・アッシュを出迎える英二達 「よかったね おめでとう!」「世話になったな英二」 あの面会からこのシーンの間に、これだけのやりとりでは到底済まない様々なことがお互いあったわけだけど、このシンプルさが逆にいいなー
・チャーリーの「おまえにはこれからたっぷり聞きたいことがあるからな」に対してのアッシュの反応と、伊部さん英二の反応が、なんか原作の印象とは違ったんだけど、これはこれでアッシュの最年少少年感が強調されてていいなって思った気がする。
・しかしアニメアッシュ、めっちゃ赤フード似合う イメージカラー赤ってあんまりピンときてなかったけど第5話にして手のひら返しします。
・スコット弁護士に駆け寄るマックス 平田さんの「しまったーーーっ!!」が最高
・ギャグ調ですごい表情が動きまくるマックス 「ぎゃっはぁ!」
・「ねえチャーリー 今まで黙ってたけど 実はオレ兄さんがいるんだ」「きっと心配してると思うから会ってきたいんだ 警部んとこに行く前にさ」 猫被ってる猫被ってる~ってにやついちゃうことはにやついちゃうんだけど、グリフの死から間もないうちに演技でこんな台詞を吐いているアッシュの心情を思うと胸がしんどくて、なんか心が分裂しそう
・「そう…それは知らなかった」とか耐えきれず話しちゃうとことかこの後車で銃とられる前後のとことか、ちょっとチャーリーがギャグ?というか軽めの演出に寄りすぎかな?とはちらっと思った。原作のチャーリーのアッシュに対する真摯さというか親身さがちょっと足りないかも…
・追いかけるスコット弁護士の作画と声がとても本気 ぜーはーがうまい いい人感すごいなー
・気分が悪い演技のアッシュ、口元に寄せる招き猫のポーズ
・アッシュの小さい背中…
・オーサーでひっかける伊部さん、地味に機転効いてるよなー 伊達に大人じゃないですよ感ある
・チャーリーと伊部さんの抑えつけ方w足ひっつかんでるww ここのわちゃわちゃなんかすごいジブリみを感じた。ラピュタでの町民?とか海賊の乱闘感笑
・車発進前の英二のすーはーって深呼吸する口元と汗がとてもかわいい
・原作どおり結構な勢いでほおり出される大人たち ゴミ箱に頭突っ込むのは相当いやだなこれw これでもこの後ずっと一片のくもりなく英二の身を心配し続ける伊部さんは人間できてる アニメだと「もう許さないぞ!ナワつけてでも日本へ連れて帰るからな!」ってぷんぷんタイムがカットされたから余計にそう感じるのかも笑
・あとチャーリーの銃はそのまま道路に落ちていきました。すぐ捨ててたし銃持ってるの特に展開に影響無かったしな
・しかしアニメでみると英二の「君すげーことやったな…」感が倍増する
・車のダッシュボード(っていう?)に両脚を投げ出すスタイル アメリカーン
・「でもこれは僕自身の問題でもあるんだ!」 はいきました原作でもこの辺の展開でめっちゃ好きな台詞。「これは俺自身の問題だ/戦いだ」って第5話の超重要なキーワードというかテーマだと思う。チャーリーから銃を奪ったとこでアッシュが言ったのを皮切りに、英二→ショーター→マックスと、それぞれがそれぞれの理由をもって「自分自身の戦いだ」と表明・宣言して、今後のBFやゴルツィネとの戦いに突き進んでいく、彼らが真の仲間となる入り口がこの第5話なわけですよ。かーーーー!しびれる!!!
・この辺確かサイドミラーにアッシュが映ってて超こまけー!って思った記憶
・「ほんと?いっしょにいていいんだね?」 かわいい
・「足手まといはごめんだからな オレより年上なんだろ?」「はい…」 かわいい
・第3話はアッシュが演技入ってたから、第2話の面会後これが初のふたりの素の会話なんだよなー なんかただただいいなーこの感じ
・大目玉くらったチャーリーの「たはー」感が、やっぱりちょっと演出軽めな感じ
・行き先の心当たり オーサーの「チャイナ・タウンさ」でおしゃれな場面切り替え
・お花の剪定お手入れ中のパパ 「薬は取り返した ヤツにはもうなにもない」の後の、「仲間も」→「なわばりも」→「兄弟も」でいっこいっこ区切りながらどんどん強い口調になっていく演技と、これに茎を切り落とす剪定の画が合わさるのとてもよかった 敵役の非情さが出てた
・「それでカネが必要だったのか」が最低限残った代わりに、「大っ嫌いなあんたのお相手」はカット。ただ確か「あんたとアッシュはずっと懇意だったはずだ」ってオリジナル台詞が入ったはず。ぼやかしかたが逆にいやらしいなー笑
・前回こっそり「おや、カット?」って思ってた、原作単行本第2巻終盤のゴルツィネとオーサーの会話、「俺は役に立つ男だ 俺にはアッシュに無いものがある」「野心か」とか、「おまえとアッシュは氷と炎だな」「両雄並び立たずと言ってほしいね」はここに差し込まれた。やっぱりここは入るよね!好きだったからうれしかったー 
・敵サイドの場面は特に今後もこんな感じで、細かい複数のシーンを一ヶ所にぎゅっとエッセンスまとめて、展開をシンプルにするんだろうな。カットされたと思っても別の場面でちゃんと出てくるというのが今後もあるかもしれない。
・「“バナナフィッシュ”は人ではない それはある薬物そのものの名前だ」 主人公サイドの視点に合わせてここカットして物語上これ後々までひっぱるのかなーというのもひとつ想像してたけど、そこは原作どおりここで早くもネタばらしだった。
・あ、そういえば第5話のゴルツィネとオーサーは、なんかやけに目が澄んでいる作画な印象だった笑
・「すぐショーターのところへ行こうよ きっと喜ぶよ!」 こういうさらっとアッシュ視点にもショーター視点にも立ってる英二の台詞が好きなんじゃー ゆうてアッシュにもショーターにも会って間もないのになあ 濃度はすさまじいけども
・尾行モブを待ち伏せてのアッシュ「なんか用?」 原作の慇懃無礼な「オレたちに何か?」に比べてわりとストレートに生意気かわいいアニメアッシュ
・モブの抑え込み方の手慣れ感がかっこいいよー 右脚で体重かけて踏み押さえてからの前髪ひっつかみ持ち上げ
・「なまっちゃいなかったな」 ショーターその服wえ、かわいいww オレンジに白ドット?って思ったらよくみたら白△の群れだったw
・「おかえり 待ってたぜアッシュ」 ショーターーァァァ!!この瞬間全国にショーターの女爆誕するでしょ。帰宅してこの「おかえり 待ってたぜ」に出迎えられたらどうする???死ぬ????
・「きくだけきいたら放してやれよ」「また仏心か?おまえまだそんな…」がちゃんと入ってて安心した。ここ後々の展開的に地味に超重要だから…
・意外と?と言うのも違うけど、血の気の多いショーター
・「なあ 兄貴の遺体がどうなったか知らないか?」 共同墓所にってくだりまでアッシュの顔がみえないのが細かい… グリフ…
・でもごめんここめっっっちゃアッシュの後頭部がかわいかったんです。うなじがきれいだったんです。アニメBF恒例の感情が迷子タイム
・「手を引いてくれショーター これは俺の問題だ」「オレの問題でもあるんだ!」 はいまた来ましたこの台詞今度はショーター。「他の誰でもない、オレ自身の戦いなんだ」という宣言。もうほんと痺れるこの流れ…
・「そんなのは犬死にってんだ!それじゃ死んだ仲間やスキップが浮かばれねえぜ!」で決意を宿すアッシュの瞳のアップ。くう~~
・ここ原作の表情は元々自分でもわかってたことに腹を据えたって感じだけど、アニメはショーターの言葉にはっと背中押された感ある。どっちもいいよーどっちも尊い
・「わかったよ 手を貸してくれ、ショーター」「そうこなくっちゃ! オレだってカッコイイとこ見せたいからな」 ここのアッシュの不敵なニヤリ顔と、アニメオリジナルで入った拳当て合って手をぎゅってするあの「がしがしぐっ」ってやつ~~(語彙)
・アッシュとショーターの悪友感最高だよおおお ここでまた、この二人の拳合わせる画面奥で英二がうれしそうに笑うのがもう…!もう!
・この後の英二とショーターの、「あの人お姉さん!?」「うるせーな何が言いてえんだよ!」のとこも真ん中でアッシュがすましたかわいい顔してて、こういう、3人組で2人がしゃべってるときに残りの1人が2人の間の画面真ん中にいて、そのキャラらしい反応してるこういうシーンがもうめっちゃ好きなんやー
・原作でのマーディアとジェンキンズ警部の会話は、マーディアとチャーリーに改変!これは今後の展開を踏まえた良改変!
・マーディアさん基本凛々しいボーイッシュな感じは保ったまま、口調は適度に「~のね」って変えられてて絶妙なバランス
・「英二 伊部のとこへ帰れよ 心配してるぜ」 地味に好きな台詞。
・それを受けての英二の「きっともっと心配かけることになっちゃうな…」も好き。この、直接的に拒否してるわけではないけど、帰る気なんかさらさらない英二の隠れた頑固さというか芯の通った感じがよくあらわれてる気がして。
・「今ほおりだして帰ったら ずっとだめなまんまだって気がして」 日本を出ることは英二にとってどうしようもなく必要なことだったけれど、でもどこかでやっぱり「自分は逃げてきたんだ」って負い目のようなものが、無意識レベルで奥底に澱んでたりしたのかな。
棒高跳びの選手だったんだ、に対してのショーターの「はーーー!」がほんとに感心してる感めちゃくちゃナチュラルで古川さんすごいと思った。
・「オレは知ってるぜ」のアッシュがやけにドヤってるにっこり顔でちょっと動揺した。 え、どうした?笑 ここのアッシュだけなんか違う時系列か違う世界線から突然やってきたみたいだった…w その直後の「なんで 跳んだじゃねえか 俺とスキップの前で」の顔はふつうに違和感ないのにw
・英二の回想シーン。髪短い! 脚の怪我によるスランプ カメラで英二を撮影している伊部さんと、助走するもどうしても跳べなくなってしまった英二が丁寧に描かれててとてもよかった
・でもなんか伊部さんの服装はそれ絶対暑いでしょそれ!って思ってしまった笑 英二の髪型変わってるからこの回想時点からアメリカ行きまでそこそこ時間経過してるんだと思うんだけど、伊部さん第1話と同じ格好じゃなかった?笑
・「だからぼくはもう 途中でほおりだすのはもう終わりにしたい」「何が起こるのか本当のことをこの目で見ておきたいんだ」 超好きこの台詞。英二が戦う理由。3人3様の戦う理由。
・寝起き英二― 原作の上半身裸は黒タンクトップに変更。
・「英二 起きろ」 銃で頬ちょんちょんするの、なんか言葉にならないこみ上げてくる「好き!」がある笑
・ベッドの端に腰かけてるアッシュほそーい
・「これはおまえのだ」「戦い」が始まったらお前を守ってやれない 自分の身は自分で守れ」 この時点ではまだアッシュ→英二の声が硬いというか優しくないというか、まだ距離があるのがはっきりわかって逆によきー 銃の使い方を説明するとこ、描写が細かい
・「ショーターのチャイニーズブレックファースト」でちょっとしたり顔するアッシュかわいい ほんとアッシュとショーターの仲の良さがこんなところにもにじみ出てる
・英二の「バン!」は原作だと超かっこいいけど、アニメはだいぶかわいいに寄った感じがする笑 両手撃ちの原作と違ってアニメは右目照準の片手撃ちなの、「現代の若者が考えるカッコイイ撃ち方」って感じでいいな~w
・李王龍さんきたー 無駄に作画が整っている
・BGMもあからさまにテンプレ的な中華中華してなくて、エッセンス程度にとどまってるのが逆にちょうどいい塩梅でとても好き
・銃をいじくって検分してるアッシュの動きこまかい アップの表情もかわいい
・なんかほんとこの第5話、あちこち自由に動き回るアッシュがかわいくてかなわん… 第2話はほぼ捕まってたし第3話第4話は刑務所だったからな… もうどんどん動き回ってくれ好きにあばれてくれ
・「まずかくまってくれたことに礼をいう」 この台詞もなんか地味に好き。チャイニーズマフィアに対しても、あくまで対等ですよ感あるからかな。うまく言えないけど。
・「我われは多民族の干渉を受けずに我われのやり方で道を切り開いてきた」 チャイニーズ社会・組織の特殊性を物語る、今後の展開的にも実は結構大事な台詞。「ゴルツィネに反旗をひるがえす者には幸運を祈りたいだけ」って台詞も無駄におしゃれなんだよなー王龍めー
・クラブ・コッドの話もほぼ原作まま丁寧にやってくれる。店から出てくる客と商品の子どもの画や、「MISSING PERSON」の張り紙の画が差し込まれるのが視覚的にきつい…。(でもなんか警察とかそういう組織が調査して若干の手がかり掴んでるとこみたいな画だったけど、ゴルツィネお店の秘密ばれかけてるの?まずくない?笑)
・「趣味と実益をかねた~」とか「麻薬漬けにされて2、3年しか生きられない」はそのまま。ただ「売春宿」って直接的な台詞は確か無かったかな。第5話までの傾向的にやっぱり、画は原作をパワーアップしたものを大胆に差し込むけど、直接的な音声・言葉での表現は抑えられてるような気がする。そうなると気になるのはやっぱり原作単行本第13巻のゴルツィネとアッシュのあれそれなんだよなー。瀬古さんが「BFはアッシュと英二の物語であるのと同じぐらいアッシュとゴルツィネの物語でもある」ってプッシュされてたから、あれやそれやのシーンがおざなりになる心配とかはしてないけど、表現がどこまでマイルド化されてしまうのかは気になる。まあ今気にしたってしょうがないからただ待つだけだけど!
・あ、あと「オレみたいに家出してふらふらしてるガキ」って台詞で、アッシュが家出少年であるという要素がさらっと小出しされてた。まあストリートギャングなんてやってるキャラはそりゃそうかってとこだけど。
・チャーリーと伊部さん 英二姫はそのまま笑
・チャーリーとニアミスでマックス押しかけ 原作ではマーディアから情報聞き出してたけど、アニメはマックスがジャーナリストのはしくれとし独自にて自力調査。「すげーー!っていうかそんな簡単に情報収集されていいのゴルツィネ?」って思ったけど、マックスが掴んだのは「ゴルツィネは毎月15日に魚料理の店を訪れる(からアッシュはその機を狙うはずだ)」ってことだけだろうから、それだけならまあゴルツィネも普通に外面として隠してない部分だろうし、記者の張り込みレベルで調べがつくことではあるのかな。しかしアニメマックスは元海兵隊員だし、原作より若干スペックが強化されてる感ある笑
・マックスの「だがだからこそオレはお前をほおっておけん これはオレの戦いでもあるんだ お前の敵は――オレの敵でもあるからだ」という重要台詞は、原作の場面入れ替えでここに挿入される(原作:刑務所でスコット弁護士と話してるとこ→アニメ:伊部さんと一緒にクラブ・コッドに向かってるとこ)
・もう何度でも言うけど第5話はこの「これは俺の戦いなんだ」って各々の台詞がもうほんとにたまらんのですよ!!!!!!
・あとここのマックス、なんかもう単純にかっこいい 声も作画も超一流
・クラブ・コッドの下見中のアッシュ達。「こわいお兄さんがた」ってこういうアッシュの言い回しが好きー
・英二「なにも信じられなくなってきた…(´・ω・`)」 かわいい
・バスに乗り込みいざ襲撃へ 銃のチェックをしてるアッシュ、表情もキレキレでかっこいいー
・英二とショーターが載ってるトラックのドアをバン!ってアッシュが一回叩くのがもう好き超好き ショーターとの拳がしがしぐっ!といい、こまめにこういうオリジナルいれてくれるのほんとにありがたい
・「オレがやられたらおまえがこいつを動かすんだ」のショーターと英二の会話は残念ながらカット まあこれはこれで、今後のショーターと英二の関係性的にブレは無いので気にはならない
・クラブ・コッドにご来店のパパ・ディノ スカーフがシンプルに濃い赤というだけで、ほぼキャラビジュままの御姿
・というかアニメはだいぶ街中だな?白昼堂々感がすごい笑
・トラックの上で髪も服もたなびかせて銃を構えるアッシュのかっこよさよ!!枚数もかなり贅沢に使われているような!?めっちゃ丁寧に描いてくれてありがとおおおおここめっちゃ好き!
・「きさまそこまでこのわしにはむかう気か!!」 運昇さん、低く落ち着いた声だとしっかりマフィアのドン感あって凄みがあるゴルツィネなんだけど、この台詞みたいに語尾伸びた張った声だと、どうしてもジョセフ・ジョースターを思い出してしまううう どうしても人の好さのある主人公サイドの他キャラを思い出してしまって脳内が妨害されるううう うっかり私の大好きなジョシュ・ライマンまでやってきてしまうううう
・運昇さんのゴルツィネに関しては、これはたぶん今後適宜自分の中で脳内シャットダウンをする必要がありそうだな…今後の課題!
・モブ1が眉間に一発で即死、グレゴリーも肩を撃たれる。ここ原作見直したら再現度すごかった。そのままだった。
・「ディノーーーー!!!」ってアッシュの叫び声最高すぎかっこよすぎ内田雄馬さん毎話毎話ほんとうにありがとうほんとうにありがとう
待ち伏せしていたオーサー一味に肩を撃たれ狙いを外すアッシュ でもここ、肩を撃たれながらも歯を食いしばって発砲するアッシュ超かっこいい!!
・というかよくよく考えると、ここでアッシュを待ち伏せしていたオーサー普通にガチ有能だよね? ゴルツィネとその腹心は全然警戒してなかったわけだもんな。
・まるでゲーム画面のようなオーサーとアッシュのカットイン おしゃれー
・トラックのフロントガラスに二発撃ちこまれて運転が狂うトラック 落ちるアッシュは原作だとかわいい感じだったけど、アニメは落ち方まで超スタイリッシュでした。しびれる。
・トラックに乗り込んでくるモブ ガタガタで撃てない英二(そりゃそうだ) 英二の後ろから覆うように被さって代わりに撃つショーターほんと頼れる兄貴分!かっけえええええ
・マックスと伊部さんが到着! 「しまった!もうやらかしてやがる!」
・マックス達に気付いたアッシュ マックス達に銃を向けるモブに対して援護射撃する追加シーン
・「アッシュ!河だ!」「!」
・ショーターが河に飛び込むとき英二を抱えるようにかばっててほんとにもうかっこいいなあああああ
・一発命中で2人ほど追っ手を片付け、肩の傷をかばいながらアッシュも河へ 飛び込む瞬間が超おしゃれなカットになってた
・河からあがったショーター、長毛犬がぶるぶるぶる!ってするみたいにトサカ髪ばっさばっさしたのめっちゃかわいかったw 髪ハゲなくてここは正解だと思った笑
・「王子さま」はふつうに「英二」に 姫と王子様コンプはならず笑
・「うるせーな あんたには関…」→ドカッ って殴られるとこまでとことん顔がきれいなアッシュ
・「ええー!?」笑
・マックスの抱え方最高~~ 第5話のマックスはイケおじ全開だぜー!普通になんかかっこいいぞ
・「あーあ 荒っぽいなあ おっさんよお…」 もうショーターほんと好き…
・治療後inベッドなゴルツィネ 原作どおりというかむしろパワーアップすらした狂気顔を披露してくれます。作画めっちゃ力入ってる。
・台詞は原作ほぼまんまだけど、「あれはわしのものだ…!」が最後に入れ替えられたことでより締まった感じ
・第4話でのオーサーもなかなかだったけど流石に年季が違う。これにはオーサーもドン引き。敵わない。
・目覚めるアッシュがほんときれいすぎて動揺する。Prayer Xが流れ始めるの反則だろーーおしゃれすぎるだろーー 途中でアコースティックギター?なアレンジになった気がする!
・「いよっ アッシュ!」 マックスに手当てされるショーターなんか妙にかわいい 「しみるぞ がまんしろ」がさすがの平田さん あとマックスの手当スキル半端ない。なんかカーブ針みたいなの使って縫ってた。流石元海兵隊
・上半身裸で包帯巻いてるアッシュ、控えめに言って好みの体格ど真ん中
・あの、ここのアッシュの何がすさまじくツボなのかって、まずマックスとショーターときて、その次は伊部さんと英二の姿をわざわざ階段のぼって確認して、そうしてはじめて部屋を出ていくんだよ 仲間の無事をひとりひとり確認してからやっと自分の気持ちに向き合うの かっこよすぎない???これが17歳????
・からの夕焼けに染まる屋上でのシーン めっちゃ丁寧に描いてくれてる… 涙のとこも勿論なんだけどその直前顔を伏せる前の表情がさ…純心というか…
・2回目の「溢れ出した~」で音量が大きくなるPrayer X からの内田雄馬さん渾身の「兄さん…」
・第4話の涙はゆうて自分でも自分の感情が何が何だかわからない状態でひとしずくだけ零れ落ちたものだもんね… 襲撃は失敗して今しばらくは復讐の機会は訪れない。生まれ故郷のケープ・コッドも脳裏に蘇ってくる。ここでやっとはじめてアッシュはグリフの死を実感してただただ悼んでる。そんな涙に感じた
・もう最高!!!!!第4話から間を置かずまたしても最高を更新してくる第5話!!!!!!!

 

【8/2(木)26:05- Amazonプライム配信→再視聴後随時更新メモ(気が向いた時に増える)】

・刑務所を出た直後、「これはオレ自身の問題だ」って大人たちを振り切ったアッシュは、「これは僕自身の問題でもあるんだ」という主張があったからこそ、英二を受け入れて同行を許したんだろうなあ…
・配信を待つ間もう自分でも何度も反芻済みなんだけど、アッシュ、英二、ショーター、マックスが、みんな「俺自身の問題だ」「俺自身の戦いなんだ」と言ってゴルツィネ襲撃やBFの手がかり探しに乗り出していよいよ物語が動き出していくのが、ほんとに各々が各々の覚悟をもって自身の戦いをしている男達の物語なんだなって、そのかっこよさがたまらない第5話。
・これまでの話数のなかでもうダントツに第5話のサブタイが大好きなんだけど、「死から朝へ」 第4話のグリフの死を受けて第5話を経て、いよいよBFにまつわる戦いの物語が本格的に動き出していく、その新たな始まり=朝に向かっていく、というストーリーとのマッチ具合が半端ない。でも第5話のラストシーンはまだ夕焼けなんだよ… まだ新たな戦いに踏み出さなくていい。今はまだ各々が傷を癒して、大切だった人々の死を悼む時間だからっていう… あーーーもう第5話最高すぎるほんと好き。
・なんか見返すとますます第5話終盤はほんとにマックスが頼れる大人で、原作の中盤以降はもうアッシュは自分ひとりでなんでもかんでも決断して、仲間はいても最後の最後は結局彼次第な戦いになってくイメージがあるんだけど、初期のこのあたりは割とマックスがちゃんと大人としてグループのリーダーシップをとっていて、なんというかまだそこまでアッシュひとりで背負わなきゃいけないわけでもなくて、どこかでまだ少年のままでいられて…ってつらつら考えてたらほんとに泣きそう マックスありがとう…